花大会の掛け声、たまや~、かぎや~は花火師の誇り

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みなさん、こんばんわ。
今日もなかなかの暑さでしたね。

8月の最終日いかがお過ごしですか？

私は楽しい、楽しい、、、仕事でした。
今日も仲間に助けられ無事に業務が終わりました。
(いつも、ありがとうございます☆)

8月の最終日と言う事で夏らしい何か、、、。

そうですね〜、花火のお話でも。

みなさん、花火のルーツってご存知でしたか？？
花火のルーツは軍事用の狼煙(のろし)だそうです。

狼煙（のろし）とは、物を焼いて煙を上げてその煙を離れたところから確認するこで、仲間に情報を伝える手段だそうです。

花火の火薬はポルトガルより鉄砲と共に伝わり日本人の技術により今日の花火にまで発達したそうです。
(すごいですね〜)

その素晴らしい花火ですが、この様な掛け声がありますよね？

「たまや〜〜！」

「かぎや〜〜！」

一度は聞いた事があるのではないでしょうか？

このたまや〜、かぎや〜は、

たまや、玉屋
かぎや、鍵屋

と言う有名な花火師の屋号だったそうです。

当時、隅田川(大川)の近くに玉屋、鍵屋があったそうです。
そして、鍵屋からのれんわけで玉屋が独立したそうです。
お互いライバル心があったかどうかはわかりませんが、仕事に自信と誇りがあったのでしょう。。
自分達の花火が打ち上がると、

「たまや〜〜！」
(俺たちが作ったんだ凄いだろ？)

「かぎや〜〜！」
(どうだ？俺らの腕前は？)

という具合に自分たちの花火を大声でアピールしていたそうです。

これを観客達が真似をしたのがきっかけで現代の私達も

「たまや〜」「かぎや〜」

と言う様になったそうです。。


その後、玉屋ですが火事を起こしてしまい周囲の街を巻き込んでしまい玉屋は追放され、倒産してしまった様です。。


今では「たまや〜」という掛け声だけが残っていますね。

花火を見ると毎年思い出す雑学でした。。。


お時間です。また、明日お会いしましょう！

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